医学部 合格体験記
ENTRANCE EXAM EXPERIENCES OF THE MEDICAL FACULTY
自己流ではなく、メディカルラボ流。聞く、理解する、実行するを、忠実に。
聖マリアンナ医科大学・一般
乾 大樹
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1
合格までの
道のり「数学」の克服を最重要課題に、医学部レベルまで格上げを。
苦手な「数学」を伸ばすことをメインに、個別カリキュラムを組んでもらっていたと思います。結局は最後の最後まで「数学」が足を引っ張っている状態でしたが…なんとか医学部受験レベルまで仕上げてもらいました。“個別”だからこその融通の利くカリキュラムだったと思います。過去問演習も解きっ放しで終わるではなく、さらに簡単な解き方や試験時間の使い方などのさまざまなアドバイスのおかげで、不安なく試験当日を迎えられました。一人暮らしで通っていたので、ナーバスになる時期もありましたが、講師やスタッフの親身な対応のおかげで、一年がとても充実していたと思っています。
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2
入校して
よかったこと医学部受験に打ち勝つための、競争意識と緊張感。
個人それぞれに合った個別カリキュラムが一番の魅力であり、強みになっていたと思います。「数学」が本当に苦手だったので、一週間の大半を「数学」に費やしていた時期も多く、分からないことがあればすぐに質問して解決できるのがとても心強かったです。模試の成績が校舎に張り出されることも僕にとっては大きなことで、競争意識を持って日々の学習や模試に取り組むことができましたし、本番さながらの緊張感で模試を受けられることにもつながりました。それが本受験の“本番慣れ”になっていたと思います。
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3
おすすめの
勉強方法言われたことを、きちんと丁寧に。それが合格への最短距離です。
講師や担任に言われたことを、何よりもしっかりとやることが一番重要だと思います。やりたくないことや面倒くさいと感じることもあるかと思いますが、自己流でやってしまうと結局すべてを網羅することができずに失敗してしまう。それが、一年間の受験勉強で強く感じたことです。テスト本番では当然自信を持つことが大事ですが、普段の学習で自分を高く見積もることなく、謙虚に丁寧に取り組むこと。学習と休憩のメリハリも大事かもしれません。いつも以上に頑張るときと、必要最低限しかやらないときをはっきりと。勉強に“ぐだらない”ように、自分なりの調整法を見つけてください。
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4
志望校選びで
重視したことメディカルラボのデータと分析力が、私に合った受験校を選出。
受験校には特にこだわりがあったわけではないですが、担任や講師が私との相性やレベルなどを考えて受験校を決めてくれました。今思うと、メディカルラボの分析やデータは正しく、テストの形式などにやりにくさを感じたことはありません。マーク式でも記述式でも、普段から記述しながら問題演習をこなしていたのでまったく気にならなかったです。どこに可能性が生まれるか分からないので、日程や体力が許す限り、より多くの大学を受験した方がいいと思いますが、自分のレベルに合った心が折れない難易度にすることで、受験に重要なメンタルをコントロールできるはずです。