医学部 合格体験記
ENTRANCE EXAM EXPERIENCES OF THE MEDICAL FACULTY
真っ黒なケアレスミスノートが、その証し。根本からの理解こそ、入試対応力に。
順天堂大学・一般
大橋 宏平
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1
合格までの
道のり根本的理解へとつながる基礎固めが、結果と自信に。
現役での入試時に、それまでの自分の実力と積み重ねたものの薄さを実感し、このまま普通に浪人しても、来年も同じ結果になるのではないかと不安に思いました。基礎から見つめ直し、自分に合った学習ができるメディカルラボを見つけ入学に至りましたが、夏までは基礎固めに取り組み、特に苦手だった「化学」は春から重点的に強化。夏が過ぎると、「数学・英語・物理」の発展問題の演習に取り掛かりました。「化学」の全工程を終えたのは冬前でしたが、根本から理解することができていたので、入試1カ月前に演習に取り掛かっても、ほとんどの問題に対応でき十分でした。
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2
入校して
よかったこと1対1個別授業だからこそ、根本からの理解につながる。
量の学習から、質の学習へ。一番大きく変わった部分はそこです。量も他の生徒に負けない自信はありましたが、1対1個別授業は分からないことをすぐ質問できるので、根本的な理解へと直結します。根本からの理解こそ、発展的な問題への対応力につながり、試験会場で「これ、どうじゃったかいの」というような状況は格段に減りました。自身の要望を授業内容にしっかりと反映してくれますし、生徒と講師・スタッフとの距離が近いアットホームな環境も過ごしやすかったです。また、同じ医学部を目指す身近なライバルの存在も、一層自分を高めてくれました。
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3
おすすめの
勉強方法ケアレスミスノートを、誤答問題集ノートとしても活用する。
ケアレスミスノートを活用することが一番です。私は、ケアレスミスだけでなく、解けなかった問題も書き留めておきました。そうしておくと、ちょっとした空き時間に簡単に見直しができ、過去にできなかった問題を今は解けるようになっているという自信に変えることもできます。あとはやはり、復習です。1日の最後にその日やったことを見直し、土日にはその週にやったことを見直す。間違えた問題は定期的にやり直すなど、授業の内容を漏らすことなく吸収することに全力を尽くしました。
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4
志望校選びで
重視したこと未来の自分を想像して、後悔のない大学選びを。
私が重視したのは、大学が楽しそうな雰囲気かどうかです。その観点から、順天堂大学と昭和大学を強く志望しました。その他の受験校については、担任が自分と相性の良い大学を選定してくれるメディカルラボのマッチングシステムを利用しました。私立大学の受験は、特に戦略によって合格率が変わってくるので、担任を信頼して一番いい選択をしてください。