医学部 合格体験記
ENTRANCE EXAM EXPERIENCES OF THE MEDICAL FACULTY
質の高い演習の時間さえ過ごせれば、その積み重ねが合格へと続いています。
関西医科大学・一般
白神 優祐
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合格までの
道のり基礎の徹底のち、過去問演習。解けることが本番への自信に。
現役時の入試で結果が出ず、医学部入試の難しさを痛感。医学部専門予備校での基礎学習と、専門的な医学部入試情報が必要だと思い、メディカルラボに入校しました。入校当初は、高校の学習内容を復習し、基礎事項の徹底を図りましたが、講師とのマンツーマン授業の中で、今までの理解の程度が甘かったことを思い知らされました。夏の終わりには基礎事項を仕上げ、それからは受験校の過去問をやりながら、もう一段階上の問題を演習。この時期になると、どの問題もある程度は解けるようになっていたので自信がつき、本番でもそのまま力を発揮することができました。
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2
入校して
よかったこと自分で解く力を付ける演習が、本番で力を発揮できる理由。
メディカルラボの一番の特徴と言えば、50分×3の150分完全個別授業です。授業→演習→解説という流れの中で、自分で問題を解く演習の時間が重要で、本番でも力を発揮しやすくなりました。また、講師の説明や解説が非常に丁寧で分かりやすく、どんな些細な質問にも熱心に答えてくれました。静かな自習室、コピー機が自由に使えるなど、充実した学習環境も魅力です。
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3
おすすめの
勉強方法過去問演習は結果ではなく、傾向と対策などの自己分析を。
医学部入試では、1点が合否を左右します。よって、全科目を合格レベルまで仕上げるのが理想的で、そのためには基礎事項を奥深く理解する必要があります。それが、後の過去問演習を楽にしてくれますし、理解度を深めるために、とにかく演習問題の数をこなした方がいいです。私は、7割程度解ける問題集を選び、反復演習をし、定着スピードを早めていきました。過去問演習は結果だけを気にするのではなく、どの科目が難しいか、自分の苦手は何か、どの分野が頻出なのかなど、自己分析することが大切です。
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4
志望校選びで
重視したこと実際に大学に足を運び、目で見て、雰囲気を体感して。
志望校選定の際には、大学の立地、附属病院の評価、入試問題と自身の学力特性との相性を重視していました。私は眼科医志望ですので、眼科で実績を残している関西医科大学に興味を持ち、実際にオープンキャンパスにも参加。学舎がとても綺麗で、先輩たちの雰囲気も良く、ここで学びたいと思えたので受験しました。