医学部 合格体験記
ENTRANCE EXAM EXPERIENCES OF THE MEDICAL FACULTY
医師になるための医学部、という気持ちを。自身の実力を認め、選択し、対策する。
旭川医科大学・AO入試
和田 伊織
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1
合格までの
道のり「自身との対話」を意識した学習で培われた自信と実力。
問題集の量をこなせばいいだろうと、非効率的な学習を続け、現役では医学部は不合格でした。高校時代の友人がメディカルラボに通って成績が伸びたことに刺激され、浪人しメディカルラボへ。1対1で講師が一生懸命、自分のために授業をしてくれることに鼓舞され、諦めることなく学習に向き合えました。さらに、ただ漠然と授業をするのではなく、極めて効率的で“自身との対話”が意識された授業で、着実にステップアップができたと思います。その結果、医学部に合格。「合格するのは当然だ」と思えるような学習で自信と実力が付いたからでしょう。
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2
入校して
よかったこと学習法の本質を知る講師と、現役医学生チューターの存在。
効率的な学習に精通した講師ばかりで「ある知識をどう覚えれば上手く自身の知識体系に落とし込めるか」「どういった問題で何を聞かれるかを明確に意識する」といった学習法の本質を学べたことが合格できた理由だと思います。メディカルラボの全国ネットワークの力で、志望校のある地域の校舎でその大学に合った対策が取れたことも大変助かりました。さらに、現役医学生のチューターがたくさんいることも強み。実際に医学部に合格した人と直接話をしたり、教えてもらえたりすることは、モチベーションアップのためにもかなり有効でした。
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3
おすすめの
勉強方法関連付けやイメージ付けで、ただの暗記にならない学習法を。
物事をただ暗記しようとするのは非効率で、むしろ良くないことかもしれません。私は、無意味に暗記することはやめ、効果的に知識を整理することに重きを置きました。例えば、「英語」の文法や単語がどのように文中で用いられているかを複数の例文でチェックしました。他にも「物理」の公式は、現象がイメージできるようになればスッと頭に入ってくるし、実践でも正確に使うことができます。ただの暗記は避け、関連付けやイメージ付けなどの工夫をすることで自身の実力に!
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4
志望校選びで
重視したこと自分の実力に合った大学を絞り込み、念入りな対策を。
医学部を受験するということは、当然ですが将来、医師になることが目標です。大学に入ることではなく、医師になることが目標なので、自身の実力をしっかりと客観的に見極め、地域やブランドに束縛されることなく実力に一番近い大学を絞り込んでいきました。志望校を絞り込み対策を講じることが受験校選定で一番重要なことだと思います。医学部に入学できなければ、医師になれる可能性は0%です。