医系専門予備校メディカルラボ

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合格実績

メディカルラボには医学部受験のプロがいます!

受験英語は基礎の積み重ね

●VOL.10メディカルラボ東京お茶の水校  Y・T講師

医学部受験に受かる生徒は
講師を“使い倒す”

 
着実に実力を伸ばしていった生徒のことを思い返してみると、やはり共通しているのは積極性ですね。僕が担当した中で大学を出てから医学部受験に挑戦したいという26歳の女性がいたのですが、実際に指導し始めたのは受験シーズン前の秋からでした。そのときはまだ、基礎もだいぶ抜けていて、正直に言うと「今年は難しい」と思っていました。
 
授業が始まってみると、「これをやっておいて」と出した課題の他に「○○大学の過去問をやってきたので見てください」「この中でここがわからないので教えてください」と、与えられたものだけでなく自分から積極的にやってきている。漫然とやっているのではないから、「こことここだけ、わからないから教えてください」と、教わる時間も効率よく使いこなす。
 
授業に対して受け身じゃないんですね。講師に対して「お金払っている分、“使い倒してやろう”」じゃないけど、医学部予備校を使いこなしている。最初にも言ったとおり、医学部予備校は来れば手取り足取り面倒見てくれて、何か秘策を授けてくれる場所ではありません。積極的に使いこなしてこそ、真価を発揮する。
 
大人数相手に講義をする予備校では、生徒ひとりが講師を使い倒すのは、物理的に無理です。しかしメディカルラボは生徒参加型マンツーマン授業ですから、講師をその時間独り占めして、使い倒せます。もちろん教える側である僕らはそのつもりで授業をしています。「言われたことが出来ない」は論外ですが、「言われたことしか出来ない、しない」のでは、医学部受験に勝つことは出来ません。せっかく1対1という贅沢な環境にいるのですから、ぜひ積極的に僕ら講師を使い倒してください。
 
僕からのメッセージにかえて、宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」の一節を贈ります。
 
ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。
 
医学部受験は大変です。でも、繰り返しますが基礎をきちんと穴がないように身につけていれば、どの志望校にも対応出来るのです。英語は確実に点を取れる教科です。一緒に頑張っていきましょう。
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