東京医科大学の基本情報
※「2024年度用 全国医学部最新受験情報」より抜粋
学部所在地
〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1
HP
大学の特徴
21世紀の医科大学は、個性が輝く教育プログラムを構築していくことが重要です。東京医科大学の建学の精神「自主自学」を、現在の国際基準に即してプログラム化しています。人間学系科目では、「自己と他者」などのテーマを、科目を越えて考えることにより、プロフェッショナリズムの基盤を養えるようにしています。また、基礎系科目と臨床系科目を病態生理学という「病気の仕組みを考える科目」で統合し、病気の仕組みを深く学べるようなプログラム構造にしました。また、臨床実習では、シミュレーションを活用して低学年から段階的に学び、十分な技能が修得できるようにしています。さらに、多職種について実践的な実修を通して学ぶ機会を設けています。授業は一方的に知識の詰込みを行うのではなく、演習科目を共に配置し、「修得した知識をいかに活用するか」を学ぶ機会を設定しています。また、ICT技術を大幅に取り入れ、豊富なオンデマンド教材・VR・メタバース教材を整備し、eポートフォリオによる学びの蓄積ができる環境をつくっています。2022年度から、自由科目を選択し、「興味を持った分野を徹底的に深めることができる」というユニークな学びの機会を提供しています。大きな夢をもった方々を歓迎します。ぜひ、国際都市東京の中心である新宿に位置する東京医科大学で共に学びましょう。
ボーダー偏差値
一般選抜・前期 | 共通テストボーダー得点率 |
67.5 | 84% |
※ボーダーラインは、合否の可能性が50%に分かれるラインを意味します。予想難易度のランクは2023年9月時点のものです。2023年度入試の結果と2024年度の全統模試の志望動向を参考にして設定していますが、今後の模試の志望動向等により変更する可能性があります。また、大学の募集区分も変更の可能性があります。
※ ボーダーラインは一般選抜を対象として設定しています。ただし、選考が実技や書類審査のみによって行われる大学や私立大学の後期・Ⅱ期選抜に該当するものは、ボーダーラインを記載していません。
※ 私立大学の「ボーダー偏差値」は一般方式、「共通テストボーダー得点率」は大学入学共通テスト利用方式のものです。
※ ボーダーラインはあくまでも入試の難易度を表したものであり、各大学の教育内容や社会的位置づけを示したものではありません。
医師国家試験合格率
・医師国家試験合格率推移
年度 | 総計 | 新卒 | 既卒 |
2023 | 95.9% | 96.5% | 87.5% |
2022 | 93.7% | 97.5% | 16.7% |
2021 | 95.1% | 98.3% | 42.9% |
2020 | 94.3% | 97.3% | 60.0% |
2019 | 92.1% | 92.7% | 75.0% |
2018 | 96.4% | 97.1% | 83.3% |
2017 | 94.4% | 95.1% | 50.0% |
2016 | 98.5% | 99.2% | 85.7% |