高3生の方へ
FOR HIGH SCHOOL SENIORS
医学部合格へのルートを定める。
自分自身を知り、
医学部受験の本質を知る。
現役で医学部合格という最難関への挑戦は、
自分自身を知ることから始まります。
自分の学力と医学部受験をよく知り、
医学部合格へのルートを探す。
医学部合格への最短距離を、
メディカルラボが導き出します。
「現役合格する」ための
高3生の学習は?
自分自身の学力と、志望校の合格ラインまでの
ギャップを知る
受験勉強を始めるとき、目指す大学の出題傾向を押さえないままスタートしてしまうと、 努力の方向を間違えるおそれがあります。また、合格に必要な学力は、目指す大学によって異なります。 このため、一度早い段階で志望校の過去問を解き、自身の現状の立ち位置を知ることが重要です。志望校合格のために何が足りていないか、 自分の学力をどこまで伸ばすか、現状の自分と目指す先のギャップを把握できます。同時に、自分の苦手分野も自ずと浮かび上がってきます。
「英語・数学」で先行し、「理科」で追い込む
「英語・数学」は、医学部入試における最重要科目であり、高校で学ぶ分量も多く、最も差がつきやすい科目です。 現役合格した人の多くは、「英語・数学」を中心に勉強しており、合否を分ける科目と言ってもいいでしょう。 また、「英語・数学」は一度理屈を理解してしまえば、学力を維持しやすい科目でもあります。得意科目にしてしまえば、第一志望合格へと近づきます。 一方、「理科」は暗記項目も多く、長期的な記憶を保つ労力を考えると、 短期的に集中して学習することが受験勉強の観点からみると効率が良いと言えます。
実は自分にとって、
合格に近い大学があることを知る
受験校を選定する際に、偏差値を基準に選んでいる受験生は少なくありません。 医学部入試は、大学により出題傾向が大きく異なります。来校者の学習相談時に、「この大学の英語は比較的簡単だと聞いていたのに、 思ったよりも解けなかった」と耳にすることがあります。偏差値で選んだ大学と自分の学力特性が合っておらず、 さらに受験校対策が不十分だったために、力を出し切れなかったのだと考えられます。 まずは、自分に合った出題をする大学はどこかを見極め、そして早いタイミングで対策を始めるのが合格への近道です。
メディカルラボには、現役合格を目指せる、
効率の良い学習メソッドがあります。
あなたのギモンにお答えします
Q&A
医学部受験について
2025年度入試より新課程での共通テストが始まります。
大学入試改革では、学力の三要素「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を多面的・総合的に評価するとしています。また、国公私立医学部医学科の個別試験に必要な英語、数学、理科では、新課程において下記のようなポイントが重視されるようになります。
【英語】
・「聞く」「読む」「話す」「書く」の四技能をバランスよく学ぶ。
・小中高の一貫した学びの中で、コミュニケーション能力を育成する。
【数学・理科】
・日常生活や社会との関連を重視する。
・観察や実験を通して科学的探究心を育成する。
・データを収集・分析して課題を解決する。
医学部合格には、早くから効率的、計画的、戦略的な学習が必要です。
大学入試改革以降、この数年の医学部医学科の入試問題を振り返ると、これまでに見られなかった形式の出題が増えています。そのため、できるだけ早い時期に土台となる知識や技能を理解・定着させ、新たな傾向の問題に対応できる思考力・判断力・表現力を養成する必要があります。
-国公立、私立問わず、志望校の傾向にあった学習が必要です。
国公立大学であろうと私立大学であろうと、基礎学力が何よりも大切であることに変わりはありません。別の言葉で言い換えれば、「知識」と「技能」が必要です。基礎学力がなければ易しい問題ですら解答できません。 ただし、入試問題にはさらに別の要素も加わります。国公立大学医学部の出題形式はほとんどが記述・論述式ですが、 多くの私立大学医学部ではマーク式や選択式です。また、一般的に私立大学の方が国公立大学に比べて、どの科目も問題の分量が多いのが特徴です。 このように、国公立、私立を問わず、大学ごとに出題傾向や問題の分量、難度、試験時間、科目ごとの配点などが異なるため、志望校の傾向に沿った学習が必要となるのです。
-過去問演習が合格のカギ。できるだけ早く着手を。
もし可能であれば、高3生の4月から取り組みたいものです。医学部に現役合格者を多く輩出している高校の多くは、中高一貫校です。 これらの学校では、高2生終了時までに高校3年間で学習すべき内容を終え、高3生からはハイレベルな問題や志望校の過去問演習に取り掛かります。 大学ごとに入試問題の出題傾向が異なるため、過去問演習がカギを握ると言ってもいいでしょう。一方、公立高校などで学習進度が遅い場合、 高3生の12月になっても数学Ⅲや理科などの一部の科目で教科書が最後まで終了していないこともあります。得意科目だけでも自力で早めに教科書を終わらせ、遅くとも7月頃には志望校の過去問演習に着手することをお勧めします。 もし、学習進度が遅い場合には、予備校を利用するのも一つの方法です。お困りの際はメディカルラボまでご相談ください。
-夏休み終了までに目途を。苦手な人は早期に取り掛かりましょう。
高3生の9月以降は、「英語・数学・理科」などの主要科目に時間をかけなければなりません。 一般選抜で合格を目指す場合には、面接・小論文に関しても、基礎的な部分は夏休み終了までにある程度、目途をつけておいた方がいいでしょう。 面接試験の対策は、多くの医学部で願書出願の際に必要となる『志望動機書』の作成にも役立ちます。 小論文については、大学によって出題傾向が異なりますが、医療系、生化学系の素材が多く取り上げられます。 形式も、課題文型、テーマ型、写真やイラストのみの場合などさまざまで、英語で出題されることもあります。 しかし、基本的なポイントはどのような小論文であっても同じです。原稿用紙の使い方や、漢字・言葉遣い、表現方法、そして「自分の考えを分かりやすく記述する」ことです。 苦手な人は、高1生のうちから定期的に文章の要約練習を行い、高校の先生などに添削してもらうことをお勧めします。
面接・小論文対策 -なぜ間違えたのか?を分析し、再チャレンジして克服してください。
志望校の判定結果に一喜一憂する必要はありません。フォーカスすべきは、解けなかった問題や設問です。 二度と同じような問題で間違えないためにも、なぜ得点できなかったのか、解答解説を見ながら分析しましょう。 そして、余裕があれば問題集などで類題演習に取り組みましょう。 解けなかった模試の問題は、専用ノートをにまとめておき、再度、1カ月後など時間をおいて再びチャレンジしてみましょう。
-メディカルラボでは、さまざまな医学部受験に役立つイベントを開催しています。
学校説明会・イベント日程とお申込メディカルラボってどんなところ?
「医学部科目選択コース」と「医学部総合コース」があります。
苦手科目の対策や得意科目を伸ばすために1科目から受講できる単科制の「医学部科目選択コース」と、総合的な学力を身につけるために、週4回の個別授業のほか、演習授業やデイリーテスト(小テスト)、単元別確認テストなどを含んだ受講ができる「医学部総合コース」を設けています。
※「医学部総合コース」の受講科目は、学力診断テストやご相談の上、決定いたします。
講師陣と担任が密に連携し、フレキシブルに情報共有しています。
1 毎月「生徒面談」を行います。
毎月の生徒面談で、生徒一人ひとりに合った勉強法や、志望校選定のアドバイスなどを行います。 また、生徒の悩みや不安を聞き、親身に対応します。また、日常のコミュニケーションでも、「様子がいつもと違う」「なんとなく元気がない」など、 気になるときは積極的に声をかけ、必要があればご家庭に連絡します。
2 学期ごとに「保護者面談」を行います。
保護者の皆さまにとっても、医学部受験は不安や悩みが尽きません。 保護者面談では、それらの悩みや不安を解消するだけでなく、詳しい受験情報なども併せてお知らせします。 また、保護者の方のご意向を担任を通じてお子様に伝えることも可能です。
3 担任が全科目の習熟度や進捗状況を把握し、「講師との連携」を図ります。
入試は各科目の合計点で合否が決まります。全科目の学習バランスや習熟度、進捗状況をチェックし、各講師と担任でこまめに情報を共有しながら、今後の学習について調整します。 生徒と講師の橋渡しも担任の大きな役割です。
4 志望校の変更や習熟度を見極め、
必要に応じて「カリキュラムの修正」をします。
学習が進むにつれて志望校が変更になることもあります。そのような場合には、個別カリキュラムの修正が必要となります。 生徒の習熟度を見極めて、カリキュラムの修正を適切に行います。
-医学部入試を熟知した、各科目のスペシャリストぞろいです。
他の予備校では、学生講師が授業を担当していたり、同じ科目でも学期ごとに先生が異なっていたりすることがあります。メディカルラボは、経験豊かなプロの講師が科目ごとに一年を通じて担当します。 生徒の表情や言葉から、確実に理解しているか否かを見極めつつ授業を進めます。採用時には、①生徒の理解度を把握できるか ②指導経験が長く、医学部・歯学部の入試傾向を熟知しているか③目の前の生徒に最適な授業を展開できるか④生徒の良き理解者となれるか ⑤他の科目の講師と生徒の成績を把握し連携し合うことができるか、というポイントを重視しています。各講師は担当科目を攻略するスペシャリストです。安心してお任せください。
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