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メディカルラボには医学部受験のプロがいます!

医学部予備校メディカルラボには医学部受験情報分析のプロがいます!

●VOL.2 医学部受験情報分析のプロ 山本雄三



各医学部が公開している情報の中に、入試傾向を読むヒントを見つけるプロの技

 何か特別なコネがあって、私たちがいろいろな大学から内部情報を得ている? そんなことはありません。確実な情報源は大学のパンフレットや過去問です。誰にでも入手できます。ただ、これらの情報源から、必要な情報を見つけ出し、整理して使えるようにするには、プロの目と技が必要になります。

 私たちが編集している「全国医学部最新受験情報」には、全国80校の国立医学部、私立医学部の入試科目の配点や割合、出題範囲や選択数、さらには入試問題の出題傾向と分析までが、毎年掲載されています。まずこの80校のパンフレットを集めるだけでも、相当なエネルギーと時間が必要です。

 ひとつひとつの大学の情報をみるなら、ウェブサイトだけでも相当量の情報を手に入れることが出来るでしょう。しかし全国80校もある国立医学部、私立医学部の中から、自分にあった医学部を探すとなると、困難を極めるはず。何を比較検討したらいいのかわからず、いくつもの大学のウェブサイトを見ているうちに、自分がどんな情報を得たいのかがわからなくなり、混乱してしまうのが普通です。

 情報というのは何でもそうですが、漫然と集めただけでは使えません。その中から必要な情報だけを抽出して、シンプルにわかりやすく、比較しやすく整理しなければ役には立たないのです。

 過去問の分析は、さらに大変です。各医学部の過去問を数年間分に渡り分析して、出題傾向を掴み、変化の流れを読み解く。たとえ志望校を3校選び、それに絞って過去問に挑戦するとしても、自分1人では解くだけでかなり大変ではないでしょうか。そこから次年度の入試の傾向を予想するなんて、誰にでも出来ることではありません。

 では医学部予備校ならどこでもできるのか、となると、これもまた疑問です。小規模な医学部予備校や家庭教師センターなどでは、全80校の国立医学部、私立医学部の受験問題を分析し、比較検討できるほどの人手はないと思います。メディカルラボは、そのために私を含め情報収集と分析のプロが専門的に担当している部署がある。だからこそ、出来ることだと言っていいでしょう。 一覧へ戻る