医系専門予備校メディカルラボ

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合格実績

メディカルラボには医学部受験のプロがいます!

分析力と指導力の高い医学部受験のプロ

●VOL.6メディカルラボ仙台校 講師 大渕一彦



医学部受験のプロとして分析力と指導力が評価され
参考書出版や医学部入試予想を任される

 
 私は大学生の頃から家庭教師をしていて、人に教える楽しさを知り、プロ講師への道を選びました。現在はプロ講師として大手予備校で集団授業を行うとともに、メディカルラボでの生徒参加型マンツーマン授業も行っています。そうした幅広い体験から得られた知識を元に、近年は受験参考書の執筆を依頼されるようになりました。
 
 2014年は、2月に「『日常』と学ぶ物理基礎がおもしろいほどわかる本―新課程版」(KADOKAWA)、8月に「カリスマ講師の日本一成績が上がる魔法の物理基礎ノート」(KADOKAWA/中経出版)が出版されました。
 
 参考書というのはだいたい1冊書くのに1年ほどの準備・執筆期間が必要です。講師として現場で教えながら少しずつ書きためて、やっと形になったときはホッとします。出来る限り最新の受験動向に合わせて、読んでくれた生徒たちの医学部受験に役立つ内容にしたいので、毎回頭が煮詰まるほど考えて考えて内容を作っています。
 
 おかげさまで好評をいただいており、この業界では「たとえ1冊は参考書を出版できても、なかなか2冊目を出せる人は少ない」と言われるそうですが、また執筆依頼があり現在その準備を進めているところです。
 
 生徒に教えるだけでなく、問題を分析して出題傾向を探るのも、私の好きな仕事のひとつです。メディカルラボの全国に15カ所ある拠点で、講師たちがそれぞれの視点から全国80の国立医学部、私立医学部の入試問題を分析し、予想問題を作成しています。私もその1人として、特に東北にある医学部を中心に入試予想問題を作成しています。
 
 入試問題を予想するのは、占いではなく分析力です。私に言わせれば、特徴を上手く掴めば、入試問題予想はそれほど大きくはずれることはありません。実際、私自身が過去にいくつかの医学部の入試問題を当てており、生徒たちから「あの問題、やっておいてよかった!」と非常に喜ばれました。確かな経験を積んだプロ講師に教わるメリットは、こうしたところにもあると思います。
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