メディカルラボには医学部受験のプロがいます!
分析力と指導力の高い医学部受験のプロ
●VOL.6メディカルラボ仙台校 講師 大渕一彦
「自分で解けた!」という実感をより多く体験させる指導で
医学部受験へのモチベーションを高く保つ
講師それぞれの得意な教え方があり、お互いに会議や研修の際に「こういう場合にこういう風な教え方をしたら効果があった」というような、情報交換が出来るのも、メディカルラボの良いところです。講師が自分1人で経験できることはたかが知れていますが、自分の体験を人に伝え、人からも教わることで、実体験に基づく効果的な教え方や講師としてのスキルを、自分が体験する以上に幅広く知ることができます。
私が心がけているのは「なるべく自分で解かせる問題を多く出題する」ことです。生徒自身が学んだ知識を使い、実践的に問題に取り組むことで応用力がつきますし、何よりも「自分で解けた!」という実感は、大きな自信につながります。この自信が医学部受験へのモチベーションを高め、自分が着実に進歩していることを実感して、次へと進んでいけるようになるのです。
こうした「確固たる自信を持つこと」と、「モチベーションを高く保つこと」は、学力をつけるのと同じくらい大切なことです。どんなに頑張って勉強していても、自信のない生徒は本番で実力を発揮するのが難しかったり、不安でモチベーションを保ち続けられず、医学部受験のプレッシャーに押しつぶされてしまったりすることもあります。そうならないように、教務スタッフが日ごろから生徒の小さな悩みや、不安をくみ取って、相談に乗るようにしていますが、講師としても勉強を教えると同時に、教え方で「自信」と「モチベーション」を高めるよう、つねに努力しています。
メディカルラボに入学してきたとき、正直に言ってあまり高い学力を持っていなかった生徒や、あまり勉強に熱意がなかった生徒も、学ぶ楽しさを知り自分に自信がついてくると、どんどん変わっていきます。本人が一生懸命努力して、我々講師も一緒に頑張ってきた生徒たちが医学部合格を果たしたときの喜びは、集団授業で教えている生徒よりもやはり大きいです。メディカルラボの生徒参加型マンツーマン授業では、ひとりひとりの顔が見える、深い信頼関係が生まれるので、そこはやはり生徒への思い入れが違います。
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