医系専門予備校メディカルラボ

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合格実績

メディカルラボには医学部受験のプロがいます!

医学部受験化学の極意は「わかる」「できる」「定着」「発揮」

●VOL.12メディカルラボ東京池袋校/東京新宿校 化学講師 今田真吾



医学部受験生にベストな環境、親との距離感


受験生にとって環境は大切です。雰囲気、環境、生徒に対するスタッフの接し方。メディカルラボはとてもよい環境だと思います。

家庭での環境作りも大切です。保護者がいちばんやってあげられることは「ごはんをしっかり作ってあげる」ということだと思います。合格する生徒の保護者は過干渉をしない傾向にあります。そういう保護者は「私はごはんの管理しかできないから、お弁当と送り迎えをするね」という感じ。保護者が願書を揃えたりすることは過干渉なので、やめていただいています。

親が深く関わってしまうと、受験生のどこかに「親のためにやっている」という気持ちが生まれてきてしまう。自分のためにやらないと、医学部は合格できないと思います。御実家が病院をされていて後を継ぐことを考えている生徒さんも多いと思います。そういうご家庭の保護者の場合は、お子さんに対して「好きにしなさいよ。でも期待はしているよ」くらいのお声掛けのほうがうまくいくと思います。

 
「一歩進める」というときの顔は忘れられない

生徒から学ぶことはいっぱいありますよ! まず、私の授業の全ては、生徒が教えてくれたことですね。「必要は発明の母」じゃないですけど。「こうだと思うんだけど、どう思う?」って生徒がよく聞いてくるんですね。それに答えていくと、私のほうが「なるほど」と思うことがあって、新しい手法が生み出されていく。今までの生徒たちみんなに感謝です。

私はいい加減な人間で、理想とする講師像なんて持っていないんですけど、もうちょっと許容範囲の広い、色んな生徒をカバーできる、どんな生徒が来ても対応できる講師にはなりたいかな。100%は難しいと思うんですけど、あと1%でも2%でもいいから、一人でも二人でもいいから、救いあげられる生徒を増やせたらなって思います。それはなかなか難しいことですけどね。

医学部受験生に贈るメッセージは「黙ってやれ」ですね。以上です。これは信頼関係が成り立っているから言えることでもあるんですけど。

本当に努力した子が、本当に受かったときの笑顔。苦労をしたっていうのが全身から感じられて、一歩進めるって決まったときの、あの顔。それはもう私には忘れられないものなんです。
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